コロナ禍を経て、マレーシアでは多くの産業分野でデジタル化が進んでいます。
小売業ではECサイトによる販売額が増加、製造業では業務効率を高めるためのペーパーレス化やIoTなどセンサーを活用した監視システムなどの導入が進み、サービス業では様々なアプリやウェブサービスが立ちあがっています。いまやあらゆる分野でデジタル技術の活用は欠かせない状況です。
そこで、マレーシア法人のブリッジインターナショナルは、マレーシアでソフトウェア開発人材を確保し、日本企業がグローバルビジネスに対応するためのソフトウェア開発をサポートいたします。日本語に精通したエンジニアが窓口となり、日本企業のパートナーとして伴走し、日本企業がマレーシアで、そして世界で活躍するための実行力をご提供いたします。
Bridge International Asia Sdn Bhdに所属する経験豊富なエンジニアが貴社のプロジェクトを成功に導きます。日本人または日本語に精通したプロジェクトマネージャやエンジニアが窓口となりますので、海外オフショア開発におけるコミュニケーションの心配を解消いたします。
コスト削減のためのソフトウェア開発にとどまらず、当社では新規事業のためのデジタルトランスフォーメーションに必要となる事業コンサルティングから実施することができます。
私たちは、お客様とともにグローバル市場で通用するサービスを開発し、そしてそのビジネスの成功に貢献したいと考えています。日本語だけではなく英語、中国語、マレー語など多言語環境でグローバル市場に通用するサービスを開発し、日本国内の市場にとどまらず、海外でも通用するサービス開発を目指します。
東南アジアのなかでもシンガポールに続いて先進国入りを目指すマレーシアでは、次々と最先端のITサービスが利用されています。このような先進的な経済国だからこそ、最先端の感覚をもったエンジニアによってソフトウェアを開発することが可能です。
Bridge International Asia Sdn Bhdでは、ソフトウェア開発だけではなくデジタルマーケティングやインサイドセールスなど各専門部門と連携して、開発からマーケティング、販売、サポートまで、デジタルトランスフォーメーションのための総合サービスをご提案可能です。
Microsoft Windows (.NET)、Linux プラットフォーム、エンタープライズリソースプランニング(ERP)ソリューション用のWebベースのシステムなどのソフトウェア、アプリケーション開発。また、顧客のニーズと要件を満たすカスタムソリューションを開発しています。
プロジェクト管理、システム設計および開発、カスタマイズされたソリューションおよびカスタマーサポートサービスの提供の全プロセスの実行及び管理。お客様のご要望に応じてシステム保守およびサポートサービス、トラブルシューティングおよび構成の多様なプロセスにも対応いたします。
顧客および潜在的な顧客とのすべての会社の関係および相互作用を管理するためのテクノロジー。
企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化、業務の効率化を図るための手法のことを指す。
供給業者から最終消費者までの業界の流れを統合的に見直し、プロセス全体の効率化と最適化を実現するための経営管理手法。
生産活動に所要(必要)とする量の計画を立て、それに基づいた仕入れ・生産を行う管理手法。
Web制作に必要な専門的な知識が無くても、Webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステム。
インターネット上での売買や決済、サービスの契約などを行う「電子商取引」。
人的資源管理と訳され、ビジネスにおけるヒトの管理のことを指します。企業の従業員を経営資源と捉え、有効活用するための体系だった仕組みをに構築・運用。
ウェブアプリ・モバイルアプリの全開発サイクル、提案工程から納品後のサポートまでの知識と技術を持ちいわゆるマルチスキルで要件を把握し高品質の納品物を提供いたします。
システム開発及びITインフラ構築・実施を徹底的に想定し管理しながら改善策や付加価値などの戦略を提供いたします。
スタッフ管理モジュール、セールモジュール、プロダクトカタログ、見積もり作成、承認ワークフロー、等々。
在庫管理、商品カート、ポイント還元、クーポン発行等々。
ウェブとiOS/アンドロイドのモバイルアプリのオンライン商品ギャラリー、仕様明細、予約/注文、等々。
プレミス内仮想化『vmWare, XenCitrix, HyperVisor』ドメインサーバー、データベースサーバー、ウェブサーバー、大量ファイル装置、等々
日本の産業界では全体的にIT需要が拡大している一方で、日本国内の労働人口(特に若年人口)の減少に伴い、IT人材の不足が課題となっています。平成28年に経済産業省から発表された「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2030年には最大で79万人ものIT人材が不足すると予測されており、日本でのIT人材不足は今後より一層深刻化することが懸念されています。
また、市場のグローバル化が進展することで、世界の市場がますますボーダーレスになっているなか、グローバル化に対応できる人材を確保することが求められていますが、そのようなグローバル人材も同様に不足しているのが現状です。
マレーシアでは国民のほとんどが2か国語以上を話すことができます。マレーシアの公用語であるマレー語と、英語を話せることが基本です。そして、それぞれの民族の言語で、中華系は中国語(福建語、北京語、広東語などの方言)、インド系はタミール語を巧みに操る人が多く存在します。
世界市場を目指すときに、必要になるのはこのような多文化、多言語環境に対応できるグローバル人材です。そのような多様性を持った人材が数多く所属するブリッジインターナショナルは、日本の企業がグローバル市場で事業を展開できるようにソフトウェア開発をサポートいたします。
日本とオフショア開発拠点の間では、密接なコミュニケーションをとることが重要になります。海外の組織が連携して仕事をする場合、日本とマレーシアの時差が1時間というのは大きなメリットです。
オンライン会議やチャットツールを使って、リモートワークで仕事をすることが当たり前になってきました。このようなワークスタイルでも時差が1時間であれば、同時進行でビジネスを行っていくことができますので非常に連携しやすいオフショア開発チームを作ることができます。
IT人材が不足する日本国内では、年々、エンジニア単価が上昇する傾向です。マレーシアでは若くて優秀なエンジニアを多く輩出していますが、日本の半分ほどのコストで優秀なエンジニア人材を提供することができます。
マレーシア法人のBridge International Asia Sdn Bhdは、若年人口が多く、多言語・多文化に対応できるグローバル人材を多く採用できるマレーシアの首都クアラルンプールにおいて、オフショア開発拠点を設置し、人材不足に悩む日本企業を対象にグローバルIT人材の確保をご支援いたします。
当社は2014年にマレーシア クアラルンプールで設立されて以来、ICT関連企業や政府機関と深い関係を築いてきました。2016年、マレーシアの通信・マルチメディア省傘下の政府機関である、マレーシア・デジタルエコノミー公社(MDEC) より、その実効性が認められ、MSC(マルチメディア・スーパー・コリドー)ステータスを受理いたしました。
MSCステータスは、厳しい認定基準を満たしたICT企業のみに許諾され、税制面や外国人の採用などで優遇制度を利用できる称号です。
MSCステータスを取得した当社は、MDECやソフトウェア開発関連会社などと密接に連携して、プロジェクトやイベントなどの事業を展開し、豊富なソフトウェア開発エンジニアとのネットワークを構築しています.